Monday, March 20, 2017

アメリカの看護師

アメリカでは看護師の需要が高い。老齢人口が増えると共に自宅での介護にたずさわる看護師も必要となってきているようだ。資格をもつ看護師は時給の良い仕事に就ける場合が多いようだ。個人的な考えでは、アメリカでは看護師になる為の理系の勉強が得意な人が少ないのではないかな等とも思う。さらには特に授業料がリーズナブルな公立の短大(Community College)ではかなり人気の高いコースで、必修授業を履修するにもWaitingリストに入って何セメスターも待たなければならなかったりするらしい。

アメリカには主に下記の種類のナースがいる。
LPN (Licensed Practical Nurse)
RN (Registered  Nurse)
BSN (Bachelor of Science in Nursing)

LPNは辞書などでは准看護師などと訳されている。専門学校などで学んで最終的に試験を受ける。

RNは(登録)正看護師などと訳される。まずアメリカの短大で看護のAssociate degreeをとってから試験を受ける。

BSNは看護学士などと訳されるが、日本で言うところの4年制大学の学位をもつ看護師。まったく関係ない他の4年制の学位をもつ人たちが別メージャーとして編入してキャリア転換することもめずらしくないようだ。

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